お知らせ
2025 / 11 / 22 14:31
発火遅延ボックス 耐久試験結果のお知らせ
当製品について、リチウム電池の異常発熱・発火を想定した耐久試験を実施しましたので、結果を報告します。
■ 試験内容
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小型リチウム電池18650、10本を意図的に異常状態にし、実際に発火・ガス噴出・破裂が発生する状況を再現。
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ボックス内部で炎・ガス圧がどのように作用するかを確認。
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外装:PETG 二重構造
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内部:セラミックファイバー層
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ガス抜き用ベントを配置。
■ 試験結果(事実)
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発火および内部破裂が発生したが、火炎はボックス外へ噴き出さなかった。
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外装の穴あき・貫通は発生せず、構造は保持された。
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内部で発生したガスはベントから排出され、破裂による外装の飛散は生じなかった。
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内部では樹脂の一部が溶け落ちたが、外側への延焼は確認されなかった。
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全体として、外装の変形は軽微で、機能性は保持されていた。
■ 評価
本試験により、当製品がリチウム電池の
・発火
・ガス噴出
・内部破裂
といった事故時においても、外部への延焼を遅らせ、被害拡大を抑える構造であることを確認しました。
※本製品は「延焼遅延」を目的としたものであり、
法的な耐火製品(耐火金庫・防火金庫等)と同等の性能を保証するものではありません。
